Sugar珈琲

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タイ旅行Vol.2「ワット・ポー」

みなさんこんばんは、Sugar珈琲です。

今回はタイ旅行Vol.2 「ワット・ポー」について紹介します!

 

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  仏教の国として、寺院を手厚く保護してきたタイでは、さまざまな寺院があり、国民の信仰の中心となっています。なかでもバンコクには、王宮にゆかりの深い、伝統ある寺院が数多くあります。

 

 その中でもタイで最も有名なお寺がこの「ワット・ポー」です!

 「ワット・ポー」はタイでも最も古く14世紀に建てられたといわれています。正式名称は「ワット・プラ・チェートゥ・ポン・ラーチャ・ワ・ララーム」といいます。(めっちゃ長い(笑))

 

 拝観料は200バーツ(600円)

 入場チケットにはペットボトルの水の引換券が付いているので、とても暑いタイではありがたいです。(タイでは水道水は飲めないので、飲み水は毎回コンビニなどで購入する必要があります)

 

 このお寺が有名なのはもちろん壮大で美しいからだけではなく、「寝大仏」というものがあることも有名な理由な一つです。

 

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 この金色に輝く寝釈迦像は、全長46m、高さ15mという驚きの大きさ!!

 

 さらに、この寝大仏の見どころは大きさだけではありません!足裏にも注目です!足裏は、長さ5m、幅1.5mという巨大な足裏に緻密な装飾がされています。

 これはバラモン教から影響を受けた、仏教の宇宙観を表している108の図。モンコンローィペェードとよばれる幸福を表す絵だそうです。貝殻を使った「螺鈿(らでん)細工」を用いて美しく装飾されています。

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 この寝大仏がいる場所に入るには靴を脱がないといけないので、気をつけてください。靴下をはかない裸足のひとがほとんどだったのでサンダルで来て裸足で上がることができます。(見た限り全員が裸足だった気もします(笑))

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・服装

 タイの寺院に訪れる際に注意しないといけないのは服装です。

 タイの寺院では服装によっては入れなかったり、嫌な顔をされることがあります。

 

【男性】

 Tシャツ又は長ズボンがベターです。ズボンは膝の出ない7分丈くらいのものでも大丈夫なこともありますが、念のため、長ズボンの方がよいです。

【女性】

 一方女性は、Tシャツやカットソー、ブラウスなどの袖のあるトップスに、長ズボンやロングスカートなど、露出の少ない服装がよいです。ワンピースでも大丈夫なのですが、袖付き・丈の長いものを選んだ方がよいでしょう。

 

 服装については旅行雑誌や旅行会社を利用して行く場合、旅行の前にもらえる雑誌に載っているので目を通すといいと思います。

 

 

・王たちの仏塔

 この「寝大仏」のある建物を出ると隣には、仏塔がいくつもあります。ここにはラーマ1世から4世を祀る仏塔が安置されていて、色によってどの王様が祀られているか分かるようになっています。

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ラーマ1世

・緑の仏塔:ラーマ1世       ・黄色の仏塔:ラーマ3世
・白の仏塔:ラーマ2世       ・青の仏塔:ラーマ4世

 

 

 全部拝観し終わると、さすがタイで最も有名なお寺… 歩き疲れた…って感じます(笑)

  確かに見どころはとても多いので、大満足はします!でもこの広さをすべて見て回るのはさすがに骨が折れます。。

 

 初めてタイでお寺巡りをする人に一つアドバイスをするなら、「予定を詰めすぎない」ということです。

 タイは年中暑いので、その暑さにこの広さ、さらには、人の多さのこの3つがそろっているので、想像よりもとても疲れます(笑)

 また別の記事で書きますが、「ワット・ポー」に限らず、タイのお寺はみんな規模が大きく見て回るのに、時間と疲労を要します。なので、予定を組む時はこまめに休憩を入れたり、拝観の時間を多めに取ることが重要です!

 

 ぜひ、タイに行く際はこの「ワット・ポー」を訪れてみてください!

 お寺巡りをするは、気をつけて(笑)

 

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