Sugar珈琲

甘くて苦いひと時を

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ある日の恐怖体験

みなさんこんばんは、Sugar珈琲です。

今回はある「恐怖体験」を紹介したいと思います。

 

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 これは、私の友人が体験した話です。

 

 私の友人を仮にAとします。

 

 

 

 Aはある日、家族で日帰り旅行に行きました。

 お父さん、お母さん、兄、A、弟の5人でその旅行へ行きました。

 

 A家族はお父さんが車を運転して旅行に行き、その旅行は楽しく何事もなく帰路につきました。 

 

 しかし、帰りの途中、その家族の車は渋滞にはまってしまいました。

 

 

 

 渋滞を抜けたころには、外はもう闇が深く、時間を0時を回ってしましました。

 車の後ろの席では、Aの弟がもう眠りについていました。

 

 お父さんは帰りを急ぎ、近道をするといって、明るく大きい道路から外れ、暗く細い道へと車を走らせました

 

 

 

 暗く他に車も走っていないような道を進んでいる途中、弟が目を覚ましました。

 そして、「お腹がすいたよぉ」と空腹を訴えました。

 

 確かに渋滞にはまってから休憩なしに車を走らせていたため、ちゃんとした夕飯を食べていなかったのです。

 

 両親は、この時間帯に飲食店が開いているはずもなく、細い道に入ってからコンビニすら見ていなかったので困ってしましました。

 

 

 

 しかし、その時タイミングよく明かりの付いた食べ物屋さんらしき建物が遠くに見えました。

 

 とりあえず、行ってみようと、そっちに車を走らせました。

 近づいてみるとそれは「24時間営業」「10円饅頭」のお店でした。24時間営業の饅頭屋さんなんて聞いたことなかったですが、弟の空腹が限界に達していたので、そこに寄ることにしました。

 

 中はいたって普通のお店で、老人夫婦が二人でお店を営んでいました。

 家族は饅頭を6×6の36個購入しました。

 

 

 車に乗る前に、弟が饅頭を3つ食べました

 饅頭は弟が抱えるように持ち、車に乗りました。

 

 

 そして、再び車で走り出しました。

 

 

 少し進むとそこにはトンネルがあり、オレンジ色の明かりが正面に永遠と続いていました。

 Aは横を見ると弟がまた饅頭の箱を抱えたまま寝てました。

 

 トンネルに入り進んでいる時、Aは饅頭を食べようと弟から饅頭の箱のこっそり、弟を起こさないように取りました。

 

 

 そして饅頭を食べようとその箱のふたを開けました。

 

 Aは自分の目を疑いました。

 それと同時に腕が重くなったような違和感を感じました。

 

 

 箱の中には饅頭が一つもありませんでした。

 

 

 Aは一瞬戸惑いましたが、自分の腕の違和感に気づき、恐る恐る自分の手元に目を運びました。

 

 

  しかし、手には饅頭の箱のふたがあるのみでした。でも、Aはゾッとしました。

 

 なぜかって。その箱の重さが異常に重かったのです。普通の箱の重さの何倍もありました。

 

 

 Aは恐る恐る今度はふたの内側をのぞき込みました。

 

 

 すると、そこには びっしりと…

 

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 饅頭が付いていました。

 

 

 そう、弟が抱えるようにして持っていたため、饅頭がふたにくっついてしまったのです。

 饅頭が消えるなんて怖いですよね

 

 

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 これが、私の友人が体験した恐ろしい出来事です。

 

 

 はい。

 

 今回はコメントしないでください… ディスらないで…

 この話をネタとして使っていただいて結構ですので…

 

(ちなみにこの話がフィクションかノンフィクションかはわかりません(笑))

 

 

 

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